とうとう最終日になってしまいました。
3日目はフェリーで稚内へ戻り、半日観光して東京に帰ります。
3日目の行程
3日目の行程はこんな感じ。
利尻島から稚内へ
このフェリーに乗ります。
8:50鴛泊発~10:30稚内着、約1時間40分の船旅です。
▼鴛泊港フェリーターミナル
▼利尻山
だんだん遠ざかっていきます。
▼稚内周辺地図
▼稚内分屯地
▼稚内灯台
▼開基百年記念塔
▼海上保安庁の巡視船
稚内港に到着しました。
これから北門神社に向かいます。
稚内
北門神社(ほくもんじんじゃ)
- 宮司が常駐する最北端の神社
▼鳥居
▼階段
80段あります。
▼鳥居
▼境内
▼摂社・末社
▼本殿
▼稚内港
▼記念植樹
▼マンホール
3歳くらいの園児たちが境内で遊んでいてかわいかったです。
次は稚内駅と駅に隣接する北市場ですが、自由行動になったので駅から徒歩10分のところにある北防波堤ドームにも行ってきました。
北防波堤ドーム
- 1936年に完成した半アーチ式ドーム
- 稚内港の防波堤としての役割と、稚内と樺太を結ぶ稚泊連絡船の乗客を風や波から守る目的でつくられた
- 北海道庁の技師である土谷実氏が26歳の時に設計
- 北海道遺産に指定されている
稚内駅
- 日本最北端の駅
▼日本最北端の線路
▼日本とロシア鉄道友好の証
▼駅のポスター
▼マンホール
▼北海道メロンモナカ
稚内駅の中に道の駅があり、いろいろとお土産も売っています。
でもやっぱり最後はセイコーマート。
バスの中で食べました。
以上ですべての観光が終了。
楽しかった~!
満足しつつ、これから稚内空港へと向かいます。
▼稚内市樺太記念館
今回は行きませんでしたが、稚内駅から北防波堤ドームとは反対の方向へ10分ほど歩いたところに稚内市樺太記念館があります。
ゴールデンカムイを読んで樺太に興味を持ったので、ちょっと気になっていたり。
3日間お世話になったクラブツーリズムの添乗員さんとは、稚内空港でお別れです。
記事の中には全然出てこないですが、うまいこと調整してくれたり笑わせてくれたり、ベテランな感じがして安心できました。
北海道メロンモナカに関しても、添乗員さん(稚内出身)が「クオリティ高い」とベタ褒めしていたのでおすすめです。
稚内空港
東京行き1便、札幌行き2便。
売店はANAのみ。
展望デッキに来てみたものの、閑散としています。
次に来るのは東京行きの飛行機。
稚内13:30発 → 羽田15:25着
▼利尻山
利尻山もこれで見納め。
名残惜しいです。
▼ちくわロールパン
北海道のご当地パン。
ちくわの中にツナが入っています。
▼ANAの飛行機
これに乗って帰ります。
特に何の問題もなく稚内空港を飛び立ち、無事羽田空港に到着。
家路につきました。
▼夕日
富士山っぽい山がうっすらと…。
3日連続で夕日を見ました。
帰ってきたんだなぁという感じがします。
まとめ
天気に恵まれ、本当にいい旅行になりました。
礼文島・利尻島に一度は行ってみたいけど人が多いのはちょっと…という方には10月の訪問をおすすめしたいです。
ただし、宗谷バスが運行している定期観光バスはGW~9月末までのため、移動手段は限られます(路線バスは走っています)。