ゴールデンカムイ聖地巡礼第4弾。
北海道護国神社にお参りしてきました。
こちらの記事では「北海道護国神社」へ公共交通機関を使って行く方法、ゴールデンカムイ的な見どころ、何巻に収録されているか等を紹介していきます。
北海道護国神社とは
- 明治戊辰の役より大東亜戦争に至る北海道、樺太関係の国事殉難者が祀られている
- 祭神63,154柱
- 旧第七師団長大迫尚敏陸軍中将(後、陸軍大将)を祭主として明治35年(1902年)5月5日・6日の両日第一回招魂祭を執り行ったのが始まり
北海道護国神社へのアクセス
- 最寄りの空港は旭川空港。
- 旭川駅~護国神社前の路線バスで約15分、190円
北海道護国神社の境内
こちらの神社には、16巻第160話に登場した国境標石のレプリカがあります。
南側
北側
1905年ポーツマス条約を締結した際、北緯50°以南の樺太が日本に割譲されました。
日露間で国境画定会議を開き、この国境標石が設置されたとのこと。
国境標石についてはこちらのサイトが詳しいです。
旧日本郵船小樽支店などにも設置されている模様。
ちなみに、北海道護国神社に設置されているのは天第一號。
160話に登場する国境標石には「天第二號」と書かれていて、こちらは根室市歴史と自然の資料館に展示されているようです。
境内には南樺太と北海道を形取った池が設けられています。
▼本殿
桜が咲いていました。
北海道護国神社の基本情報
名称 | 北海道護國神社 |
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住所 | 〒070-0901 北海道旭川市花咲町1-2282-2 |
TEL | 0166-51-9191 |
御祈祷受付 | 9:00~16:00 |
駐車場 | あり |
交通機関 | 旭川駅よりバスで約15分 |
HP | http://hokkaido-gokoku.org/ |
以上、ゴールデンカムイ聖地巡礼第4弾でした。
北海道護国神社にお参りされる方はぜひ参考にしてみてくださいね~。
(訪問日:2018年5月13日、12月2日)
ゴールデンカムイ聖地巡礼一覧
ゴールデンカムイ聖地巡礼②北海道網走編その2 北方民族博物館
ゴールデンカムイ聖地巡礼④北海道旭川編 北海道護国神社 樺太国境標石 ←今ここ