那覇基地で開催されていた美ら島エアーフェスタ2018の1日目に行ってきました。
曇ってはいたものの、思う存分飛行機充ができました。
こちらの記事では那覇基地への行き方やエプロンに展示されていた自衛隊機、ブルーインパルスの飛行展示の様子などを紹介していきます。
ほぼ写真だけ、しかも残念なことにセンスがないです。
美ら島エアーフェスタとは
- 毎年12月第2週目の土日に開催される自衛隊のイベント
- 会場は那覇空港に隣接する航空自衛隊那覇基地
- 自衛隊機だけでなく民間機の離着陸も間近で眺めることができる
飛行機の座席はA列とK列のどちらがおすすめか
那覇空港へ向かう飛行機に乗る場合、飛行機好きなら圧倒的にK列がおすすめ。
どちらも窓側ですが、A列は海側、K列は空港側。
特にエアーフェスタ開催日の当日や前日に那覇空港へ着陸する予定があって、機内から自衛隊機の姿を見たいなら断然K列を選ぶべき。
…と、深く考えずに選んだA列に座りながら思いました。
曇り空でも海は青くてきれいでした。
美ら島エアーフェスタ2018
開催日は2018年12月8日(土)、9日(日)の2日間。
会場内には沖縄出身アーティストの曲が終日流れていました。
▼1日目のスケジュール
▼2日目のスケジュール
那覇基地へのアクセス
- ゆいレール赤嶺駅から徒歩5分
帰りは券売機に行列ができるため、前もって切符を買っておくのがおすすめ。
改札を出たら左に曲がって階段を下り、歩行者用信号を2回渡って歩道を進んでいくと、那覇基地の正門に到着します。
▼自衛隊前の道路
▼看板
▼那覇基地正門
門をくぐると、すぐに手荷物検査があります。
そのあとは長くてまっすぐな道。
10分くらい歩きます。
▼警備犬総選挙に参加中のわんこ
▼お子様用のアトラクション
地上展示
公開されている範囲はそれほど広くはなく、端から端まで余裕で行き来できる広さです。
ブルーインパルス
C‐2
C‐1
各務原から飛来したレアなC‐1初号機。
UH‐60J
CH‐47JA
1日目は体験搭乗できる抽選会が行われていました。
CH‐47J
プロペラもくるくる回ります。
本当は回しちゃダメなんだけど、ちびっこにはそんなことおかまいなし。
消防小隊
高射隊/防空隊/15高連
F‐4EJ改
302飛行隊final year 2019特別塗装のオオジロワシファントム。
F‐2A/B
T‐4コックピット展示
F‐15コックピット展示
航空学生のファンシードリル
移警隊/南施隊/移通隊
野外炊具1号
F‐4
日本トランスオーシャン航空
ウルトラマンJET
自衛隊機と並んで展示されていました。
ジンベエジェット
ピンクのは通称さくらジンベエ。
他の航空祭では見ることのできないレアな機体。
U‐125A
南空航空音楽隊演奏
商工フェア
おいしそうなものがいっぱい。
キーマカレーを食べました。
防災展示
那覇基地エイサー部の練り歩き
飛行展示
飛行展示は少なめというか、那覇基地の航空祭はそもそも民間機の離着陸を見に来るようなイメージ。
E‐2C&F‐15/P‐3&F‐15の合同編隊飛行
海上保安庁LAJ570(ちゅらわし)
飛行展示ではなくお仕事です。
ブルーインパルス
6機そろっての飛行が多かったです。
民間機が離着陸する合間に飛んでいるためか、空中で待機している時間が長め。
ハートを描いているとき、真下に離陸待ちのさくらジンベエがやってきたのでテンション上がりました。
スタンプラリー
エアーフェスタ会場内でスタンプラリーが行われていました。
会場内に設置してあるスタンプを12個全部集めるとクリアファイルが、ゆいレールの駅でスタンプを1個押してあると「ゆいレール特製ペーパークラフト」がそれぞれもらえます。
スタンプラリー用の台紙は、エアーフェスタのリーフレットまたは駅に置いてあるチラシについていました。
さいごに
ブルーインパルスの飛行展示の後は18時30分からF‐15のナイトフライトがある予定でしたが、フライトには適さない天候だったため中止に。
寒かったので私もここで離脱することにしました。
この日の最高気温は20℃前後。
曇り空だったことに加え、湿度がなく強い風も吹いていて、日中でも肌寒く感じました。
正門へ向かって歩いているとき、反対に会場方面へ向かっている結構な数のお客さんとすれ違いました。
ステージではまだまだライブ継続中、出店も開いていて、18時30分からはプロジェクション・マッピング。
楽しみ方は人それぞれですね~。