【埼玉】グリコピア・イースト工場見学+北本市の魅力満喫

埼玉県北本市にあるグリコピア・イーストの工場見学に行ってきました。

こちらの記事では「グリコピア・イースト」の詳細、北本市の見どころなどを紹介していきます。

 

 

グリコピア・イースト

 

グリコピア・イーストでは、ポッキーとプリッツの製造を行っています。

工場見学は完全予約制。

土日も見学可能ですが、残念ながらおひとりさまの参加は受け付けていません。

今回はクラブツーリズムのツアーを通して見学してきました。

 

 

通常の見学予約はこちらから↓

https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/agreement/

 

9:30/11:00/12:00/14:00

2名~14名まで。

平日であれば割と簡単に予約が取れそうですが、土日は競争率が高いようです。

お休みは毎週金曜日・お盆・年末年始・工場メンテナンス日です。

ビデオ撮影は全面禁止。

 

グリコピア・イーストの詳細

 

▼建物

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1階:おもちゃ展示ミュージアムとカレッジホール

 

まずは1階から。

おもちゃ展示の見学とビデオの視聴があります。

 

▼グリコのおもちゃ

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グリコのおまけについていたおもちゃが展示されています。

1921(大正10)年から現代まで、1500点。

 

▼創業者「江崎利一」の像

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▼グリコの自動販売機

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▼カレッジホール

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外観は牡蠣の貝殻をイメージ。

ここで「創意工夫 〜創業者 江崎利一物語〜」と「チョコレートができるまで」のビデオを見ます。

 

江崎利一について

  • 佐賀県生まれ
  • 実家は薬種業
  • 牡蠣の煮汁にグリコーゲンが豊富に含まれていることを発見
  • 子供たちの健康づくりに生かそうと考える
  • グリコーゲンの粉末をキャラメルに混ぜて販売
  • 口当たりの良さと真心を表現するため、キャラメルはハート型に
  • ハートの型抜きも自作
  • 商売をするなら大阪だろう、ということで大阪へ乗り込む
  • グリコのゴールインポーズは子供たちがかけっこをする姿から思いついた

 

消費者の健康のことを考えたり、最初から広告にも力を入れていたり、総合的な視点を持った人だったようです。

 

チョコレートができるまで

  • カカオマスの種が原料
  • 皮をむき、ローストして砂糖、乳製品を混ぜる
  • そのままだとザラザラなので、ローラーでのばしたりテンパリングをしたりして完成

 

ビデオを見終わったら3階へ。

ここから先は写真撮影禁止です。

 

3階:ポッキーの製造工程

 

ほぼ最終の工程である、段ボール詰めと袋詰めの作業を見ていきます。

大きな段ボールに10×12箱のポッキーが詰められていき、出荷直前の姿へ。

朝昼夜の交代制で24時間稼働。

1日70,000箱作られているそうです。

品質チェックで引っかかったものは牛や豚のえさになったり飼料になったりします。

 

ポッキーをチョコレートでコーティングしていく工程は、企業秘密のため非公開。

 

次は3階から6階へ移動します。

エレベーターへ向かう通路は天井も床も壁もポッキーのような赤い色。

数mおきに壁に埋め込まれた細長いランプが、人が通る度に点灯します。

 

6階:プリッツの製造工程

 

プリッツをオーブンで焼くところを見ていきます。

3mmの太さにのばされたプリッツが、うどんのように流れていきます。

オーブンの長さは45m。

プレッツェルについているつぶつぶの焼き色は、網の上にのせて焼かれた時にできたものだそうです。

 

ポッキー&プリッツの日だから特別に、ということで試食がありました。

別の日に見学に来ても、あるかもしれないしないかもしれないです。

 

今まで気にしたことはなかったですが、ポッキーチョコレート、ポッキー極細、つぶつぶいちごポッキーなど、それぞれの風味に合うようにプレッツェルに使われる材料の配分を変えているんだそうです。

つぶつぶいちごポッキーに使われるプレッツェルはバターの風味。

ポッキー癒しのミルクはプレッツェル自体がデコボコしています。

プリッツにチョコをかけただけではなかったのですね…。

超カリカリプリッツチーズがおいしかったです。

 

 

3階:スタジアムホール

 

再び3階へ。

ここでは2人一組になってクイズを解いていきます。

3つのボタンから正解だと思ったものを選び、正解率とボタンを押す速さで順位を競います。

見事1位になったグループにはプレゼントも。

 

以上で工場見学は終了。

オリジナルパッケージのプリッツをいただきました。

 

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建物を出て向かい側にある売店を覗いてみます。

こちらも写真撮影禁止。

 

▼ここにしか売っていない限定ポッキー

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▼お買い得なふぞろい品

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▼外観

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トイレのマークまでグリコのゴールインポーズなので、訪れる際はぜひチェックしてみてください。

 

グリコピア・イーストの基本情報

 

名称 グリコピア・イースト
住所 〒364-0013 埼玉県北本市中丸9丁目55番地
TEL 048-593-8811
時間 9:30〜16:00
休館日 毎週金曜日・お盆休み・年末年始・工場メンテナンス日
料金 無料(完全予約制)
駐車場 あり
交通機関 JR北本駅からバス
HP https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/

 

 

こちらのツアーは北本市とクラブツーリズムの協同ツアーだったので、グリコピア・イースト工場見学後、北本市内のおすすめスポットを回っていきました。

 

北本アグリ

 

北本の特産品はトマト。

いちご狩りやぶどう狩りなんかはよく聞きますが、トマト狩りはなかなかないと思います。

今回はこちらのビニールハウスにお邪魔し、トマト狩りを楽しみました。

 

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自分で収穫したものをその場で食べるのOK、お土産に1パック分持って帰ってよし。

トマトジュースの試飲と販売もありました。

 

あさひ庵

 

北本市内にあるお蕎麦屋さん。

こちらで北本トマトカレーと十割そばをいただきました。

 

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こちらのお店以外にも何店舗か北本トマトカレーが食べられるお店があるようです。

レトルト版はグリコピア・イーストの売店でも販売していました。

 

北本自然観察公園

 

埼玉県自然学習センターという無料の自然学習施設があり、こちらで双眼鏡を借りてバードウォッチングを体験しました。

 

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▼エドヒガンザクラ

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北本市の天然記念物。

 

▼マユミの木

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マユミの木によってくるカメムシは、青りんごの香りがするのだそうです。

 

▼八ツ橋

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バードウォッチングに向いている季節は冬。

葉っぱがすべて落ちきってからがいいそうです。

 

秋の虫が鳴いていました。

日本人は昔から虫の鳴き声を風流なものだと感じて和歌に詠んでいたらしく、ほぼすべての虫が登場するとか。

登場しないのは外来種。

 

興味深いお話をたくさん聞かせていただいて楽しかったです。

こちらの公園では夏にゲンジボタルが観察できたり、年末は竹を切るところから始める門松作り体験ができたり、他にもいろいろなイベントを行っているようです。

http://www.saitama-shizen.info/koen/

 

北本野外活動センター

 

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木の枝にネジを差し込んでキュッキュと鳴らすバードコールというものがあるのですが、それに絵を描いたりやすりで削ったりして自分流にアレンジをする工作を行いました。

キャンプ場や入浴施設なんかもあります。

 

 

▼マンホール

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高濃度炭酸泉が気持ちいい! スーパーホテルLohas池袋駅北口に泊まる

東京都内のお手頃なホテルにお手頃な価格の時に泊まるのが趣味です。

よく泊まるのが品川プリンスホテルNタワー、ココ・グラン北千住と、スーパーホテルLohas池袋駅北口。

今回はそのうちのひとつ、スーパーホテルLohas池袋駅北口に泊まってきました。

 

品川プリンスホテル Nタワー

ホテル ココ・グラン北千住 

スーパーホテルLohas池袋駅北口 高濃度炭酸泉〜ふくろうの湯〜

 

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口

 

こちらのホテルのいいところは何と言っても大浴場。

高濃度炭酸泉が気持ちいいんです。

泊まるのは決まって日曜日。

直前や当日に予約すると安かったりします。

 

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スーパーホテルLohas池袋駅北口へのアクセス

 

  • 池袋駅北口から徒歩5分

 

 

周りの環境がちょっと……なので、明るい時間のチェックインをおすすめします。

一番近いコンビニはファミリーマート。

自動ドアをくぐると、フロントの方が「おかえりなさいませ」と声をかけてくれます。

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口の詳細

 

チェックイン

予約済の場合は、タブレット端末に表示された住所等に間違いがないかをチェックし、専用のペンでサイン。

部屋番号と暗証番号が書かれたレシートを受け取ります。

 

▼ドア

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暗証番号を入力し、スタートボタンを押すと開錠します。

 

女性には大浴場の暗証番号が書かれた紙も渡されます。

予約時に現地支払いを選択していた場合は、支払機にてお支払い。

部屋にあるアメニティは歯ブラシくらいしかないため、必要なものはフロント横から持っていきます。

浴衣、低反発枕、お茶、ヘアブラシ、ボディタオルなど。

女性にはスキンケアセット、フェイスパック、入浴剤など合計5点自由に選べるプレゼントがあります。

浴衣と枕は1階エレベーター横にも置いてあります。

 

室内

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入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え。

冷蔵庫は電源を入れる必要があります。

ベッドはデュベスタイル。

大きな荷物はベッドの下に。

フロント預かりも出来ます。

照明暗めなので、作業がしたい時はLEDの電気スタンドを借りるといいです。

※2019年7月に再訪したときには明るい照明に変わっていました。

 

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バスルーム

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館内の水はすべて健康イオン水。

 

2階ラウンジ

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給水器は各階にもあります。

奥が朝食会場。

受験シーズンは23時くらいまで作業スペースとして開放されています。

 

大浴場

  • 利用時間:15:00~翌9:30

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※2019年7月に再訪したときには蓋と鍵がなくなっていました。

鍵の紛失が多いから?

下駄箱の近くに貴重品ロッカーがあるので、心配な人は預けた方がいいかも。

 

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洗い場にシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、洗顔料がそろっています。

脱衣所にドライヤーはありません。

部屋のテレビモニターで混雑状況が確認できます。

 

高濃度炭酸泉

温泉ではないですが、炭酸飲料のようなシュワシュワの泡が肌に付着して気持ちいいです。

朝はちょっと塩素のにおいが強くなる感じ。

 

朝食

  • 利用時間:6:30~9:00

朝食は2019年10月より有料。

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サラダの種類が豊富。

煮物、湯豆腐、焼き魚、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコン、納豆、ゆで卵、白米、五穀米、おかゆ、中華スープ、豚汁、ヨーグルト、プリン、フルーツなど。

お茶の種類もいろいろ。

コーヒー、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、冷たい緑茶、豆乳、牛乳。

グラノーラとパンが数種類。

 

チェックアウトは不要

チェックアウトの手続きはありません。

荷物を持って、そのまま外へ出てしまってもOKです。

 

 

以上、スーパーホテルLohas池袋駅北口の紹介でした。

宿泊を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね~。

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口の基本情報

 

名称 スーパーホテルLohas池袋駅北口
住所 〒171-0014 東京都 豊島区池袋2丁目62-14
TEL 03-3984-9000
チェックイン 15:00 (最終チェックイン:27:00)
チェックアウト 10:00
駐車場 なし
交通機関 池袋駅北口から徒歩5分
キャンセルポリシー 当日 15時から  :宿泊料金の100%
HP https://www.superhotel.co.jp/h_links/ikebukuro/ikebukuro.html

 

【池袋】タイムズスパ・レスタで一日を過ごす

リラックスしすぎて帰りたくないと思ったので、2週連続で行ってきました「タイムズスパ・レスタ」。

かなりゆったりしていて何でもそろっているので、一日中快適に過ごせます。

今回は女性専用フロアを中心に紹介していきたいと思います。

 

 

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タイムズスパ・レスタとは

 

「タイムズ」の名前が入っているとおり、駐車場のタイムズが運営しているスパ施設。

12階建てのビルのうち、1~2階が飲食店、3~9階が駐車場、10~12階がスパ施設になっています。

18歳未満は入場不可。

 

タイムズスパ・レスタへのアクセス

 

  • 池袋駅から徒歩10分
  • 東池袋駅から徒歩5分

 

 

サンシャイン60の向かい側。

同じ並びには良品計画本社や西友などがあります。

 

タイムズスパ・レスタの営業時間

 

  • 11:30~翌9:00(年中無休)

 

タイムズスパ・レスタの基本料金

 

  • 一般利用(11:30~):2,750円
  • スピード(100分以内):2,000円
  • 休日割増料(土・日・祝日・特定日):+350円
  • 深夜割増料(0:00~5:00在館 / 最大2,500円):500円 / 60分毎

 

※入館料金には、入浴料、タオル、館内着のレンタル料が含まれます。

※タイムズクラブの会員になると、一般利用料金2,300円で利用可能になります。

 

「じゃらん遊び・体験予約」からも予約できます。

クーポンを使うともっとお得に。

 

じゃらん 遊び・体験予約

 

 

フロントでの手続き

 

フロントは11階にあります。

ビル1階の奥の方にあるエレベーターに乗り、11階へ。

11階で降りたらすぐにフロントが見えます。

 

履き物

履き物は脱いでシューズロッカーへ。

ロッカーの鍵は自分で保管です。

受付をする際、鍵に書かれているロッカーの番号を聞かれます。

 

受付

フロントに来たら、ロープに沿って手続きの列に並びます。

混み合っている時は番号札を渡され順番に呼ばれることも。

タイムズクラブの会員だったりクーポンを持っていたりする場合は、ここで申し出をします。

手続きが済んだら、ロッカーキーとタオルセットを受け取り12階(女性専用フロア)へ移動です。

 

タオルセット

  • バスタオル、フェイスタオル、ボディタオル(?)、館内着、靴下

どう説明していいのかわかりませんが、ボディタオルはドーミーインに置いてあるようなタオルです。

 

11階から12階へ

12階へはエレベーターまたは階段で行きます。

フロントとエレベーターの間にドアがあり、センサーにロッカーキーをタッチすると開くようになっています。

12階にあるのは、ロッカールーム、大浴場、パウダールーム、ラウンジ、ボディケアルーム、庭園です。

 

ロッカールーム

 

ロッカーキーと同じ番号のロッカーを探し、センサーにタッチ。

ここで服を脱いで大浴場に向かいます。

大浴場の手前に棚があり、そこにメガネやタオルなどを置いておけるようになっています。

 

濡れたタオルをそのままロッカーにしまっておくのは禁止。

棚の側面にビニール袋がぶら下がっているので、1枚取ってその中に入れてからロッカーにしまうようにしましょう。

 

他には給水器や血圧計、体組成計なんかもあります。

 

大浴場

 

  • 浴室内:シェイプアップバス、寝湯、クリアミストサウナ(塩サウナ)、水風呂
  • 室外:露天風呂、露天ジェットフォームバス
  • アメニティ:シャンプー・コンディショナー・ボディソープがそれぞれ3種類、クレンジング、洗顔料、ボディタオル2種類、歯ブラシ

 

シェイプアップバスと寝湯は、センサーに手を当てると一定時間ブクブク気泡が噴出します。

露天風呂は入浴剤入り。

大きなTVモニターが設置されており、夜は映画の上映をしています。

露天ジェットフォームバスには海洋深層水が使われています。

 

おすすめは金曜日

毎週金曜日はレディースデー。

露天ジェットフォームバスが「ローズ&デンファレフラワーバス」に変わります。

たくさんのお花が浮かんだお風呂に浸かりながら映画も観られて、贅沢な気分を味わえます。

 

パウダールーム

 

化粧水・乳液・クレンジングは雪肌精を含めて全部で3種類。

他にはヘアミルク、ボディミルク、マウスウォッシュ、ヘアブラシ、ヘアゴム、あぶらとり紙、歯ブラシ、シャワーキャップ、フェイススチーマー、ヘアアイロン…と至れり尽くせり。

ドライヤーも3種類。

 

ダイソンのドライヤーは他のスパ施設に置いてあっても有料だったりするのに、ここでは無料。

外ハネしがちなクセのある髪が、翌日まできれいにまとまっていました。

 

 

ラウンジ

 

女性専用ラウンジは白が基調。

リクライニングチェアにはそれぞれTVモニターが付いていて、映画を楽しむこともできます。

毛布や雑誌の貸し出しもしています。

 

庭園

 

外に出られるちょっとしたスペースがあります。

目の前にはサンシャイン60。

 

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レストラン

 

レストランは10階です。

男女共有ラウンジも同じフロア。

 

▼白ごま坦々麺

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辛くない坦々麺が好きな人(私)にとってはからく感じる辛さです。

 

▼森林鶏の唐揚げネギソース膳

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土日の混雑状況

 

14:00~16:00が一番混雑している印象。

30席あるリクライニングチェアがすべて埋まっていたり、露天風呂に10人くらい入っていっぱいいっぱいな感じになります。

 

タイムズスパ・レスタでの一日の過ごし方

 

最後に、私のタイムズスパ・レスタでの一日の過ごし方を紹介します。

 

11:45 来店、1時間ほど入浴

13:00 ラウンジで休憩、昼寝をしたり本を読んだり

16:30 昼食兼夕食

17:00 1時間ほど入浴

18:00 ラウンジで休憩、レストランで飲み物お持ち帰り

20:00 1時間ほど入浴

21:00 退店

 

ぼっちなので本当に朝から晩までいる感じです。

日曜の夜とか、誰もいない露天風呂でうつぶせになって手足を伸ばしながら入るのが至福。

土曜日は次の日も休みだからと思って、もうちょっと夜更かししたり。

帰りたくなくなるし、池袋駅に近づきたくなくなります。

 

定期的に通うことになりそうなので、そのうちプレミアムラウンジも利用してみたいですね~。

完全予約制で個室っぽくなっていて、21:00~翌8:30は定額1,700円で朝食付き。

深夜割増料を入れてもホテルの宿泊費と同じかちょっと安いくらいの金額です。

 

タイムズ スパ・レスタの基本情報

 

名称 タイムズ スパ・レスタ
住所 〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目25-9
タイムズステーション池袋
TEL 03-5979-8924
時間 11:30~翌9:00
定休日 年中無休
料金 一般利用:2,750円
駐車場 あり
交通機関 池袋駅から徒歩10分
HP http://www.timesspa-resta.jp/

 

以上、タイムズ スパ・レスタの紹介でした。

行こうかな~と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね~。

秋晴れの稚内・礼文島・利尻島を堪能してきた-3日目稚内-【北海道・日本最北端】

とうとう最終日になってしまいました。

3日目はフェリーで稚内へ戻り、半日観光して東京に帰ります。

 

 

3日目の行程

 

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3日目の行程はこんな感じ。

 

利尻島から稚内へ

 

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このフェリーに乗ります。

8:50鴛泊発~10:30稚内着、約1時間40分の船旅です。

 

▼鴛泊港フェリーターミナル

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▼利尻山

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だんだん遠ざかっていきます。

 

▼稚内周辺地図

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▼稚内分屯地

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▼稚内灯台

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▼開基百年記念塔

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▼海上保安庁の巡視船

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稚内港に到着しました。

これから北門神社に向かいます。

 

稚内

 

北門神社(ほくもんじんじゃ)

 

  • 宮司が常駐する最北端の神社

 

▼鳥居

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▼階段

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80段あります。

 

▼鳥居

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▼境内

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▼摂社・末社

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▼本殿

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▼稚内港

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▼記念植樹

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▼マンホール

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3歳くらいの園児たちが境内で遊んでいてかわいかったです。

 

次は稚内駅と駅に隣接する北市場ですが、自由行動になったので駅から徒歩10分のところにある北防波堤ドームにも行ってきました。

 

北防波堤ドーム

 

  • 1936年に完成した半アーチ式ドーム
  • 稚内港の防波堤としての役割と、稚内と樺太を結ぶ稚泊連絡船の乗客を風や波から守る目的でつくられた
  • 北海道庁の技師である土谷実氏が26歳の時に設計
  • 北海道遺産に指定されている

 

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稚内駅

 

  • 日本最北端の駅

 

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▼日本最北端の線路

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▼日本とロシア鉄道友好の証

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▼駅のポスター

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▼マンホール

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▼北海道メロンモナカ

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稚内駅の中に道の駅があり、いろいろとお土産も売っています。

でもやっぱり最後はセイコーマート。

バスの中で食べました。

 

以上ですべての観光が終了。

楽しかった~!

満足しつつ、これから稚内空港へと向かいます。

 

▼稚内市樺太記念館

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今回は行きませんでしたが、稚内駅から北防波堤ドームとは反対の方向へ10分ほど歩いたところに稚内市樺太記念館があります。

ゴールデンカムイを読んで樺太に興味を持ったので、ちょっと気になっていたり。

 

3日間お世話になったクラブツーリズムの添乗員さんとは、稚内空港でお別れです。

記事の中には全然出てこないですが、うまいこと調整してくれたり笑わせてくれたり、ベテランな感じがして安心できました。

北海道メロンモナカに関しても、添乗員さん(稚内出身)が「クオリティ高い」とベタ褒めしていたのでおすすめです。

 

稚内空港

 

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東京行き1便、札幌行き2便。

売店はANAのみ。

展望デッキに来てみたものの、閑散としています。

次に来るのは東京行きの飛行機。

 

稚内13:30発 → 羽田15:25着

 

▼利尻山

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利尻山もこれで見納め。

名残惜しいです。

 

▼ちくわロールパン

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北海道のご当地パン。

ちくわの中にツナが入っています。

 

▼ANAの飛行機

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これに乗って帰ります。

 

特に何の問題もなく稚内空港を飛び立ち、無事羽田空港に到着。

家路につきました。

 

▼夕日

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富士山っぽい山がうっすらと…。

 

3日連続で夕日を見ました。

帰ってきたんだなぁという感じがします。

 

まとめ

 

天気に恵まれ、本当にいい旅行になりました。

礼文島・利尻島に一度は行ってみたいけど人が多いのはちょっと…という方には10月の訪問をおすすめしたいです。

ただし、宗谷バスが運行している定期観光バスはGW~9月末までのため、移動手段は限られます(路線バスは走っています)。

全コース一覧 | 宗谷バス株式会社

 

www.shiratabihashi.com

秋晴れの稚内・礼文島・利尻島を堪能してきた-2日目礼文島・利尻島-【北海道・日本最北端】

前回の続きです。

2日目はフェリーで礼文島・利尻島に向かいました。

 

 

2日目の行程

 

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2日目の行程はこんな感じ。

 

稚内から礼文島へ

 

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失くしたらすべてがパァになるとても大事なチケット。

6:40稚内発~8:35香深着、約1時間55分の船旅です。

 

▼稚内港フェリーターミナル

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出発時間より前に到着しておかないと、フェリーに乗れなくなってしまいます。

大体5分前にはシャッターが下ろされていました。

 

▼出航

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かなり早いスピードで岸から遠ざかっていきました。

 

▼海上保安庁の巡視船

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▼利尻山

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▼フェリー内の様子

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2等イス席。

フェリーの種類によってはカーペット敷きのスペースしかないタイプもあります。

 

▼礼文島

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礼文島に到着です。

読書をしたり海を眺めたりしているうちに着いてしまいました。

波の高さが1mと穏やかだったので船酔いもありません。

 

▼香深港フェリーターミナル

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ターミナルを出ると、宗谷バスのバスが4台止まっていました。

クラブツーリズムのツアー客用が2台、阪急交通社のツアー客用が2台です。

先週は13台だったそうです。

観光シーズン真っただ中だと、もっとすごいことになるとか。

バスガイドの数も足りなくなり、網走や沖縄から応援を呼ぶと言っていました。

当然フェリーの中も人で溢れかえり、カーペットの上で横になることも出来なくなるそうです。

 

バスガイドさんが稚内・礼文島・利尻島・稚内で計4回変わりました。

礼文島地区担当のバスガイドさんが大変お話好きな方で、礼文島のことをいろいろ教えてくれて楽しかったです。

冬は観光客が少ないため別の仕事をされているそうで人と話す機会が減ってしまい、だからこそ観光シーズンの今は「しゃべらせて」と宣言し、ひたすらお話をされていました。

 

礼文島

 

  • 別名「花の浮き島」と呼ばれ、5月~9月(特に6月~7月)には300種類以上の高山植物が咲き誇る
  • 「風の島」とも呼ばれるほど風が強い
  • 礼文島にしか咲かない「レブンアツモリソウ」は5月下旬~6月中旬に開花
  • アイヌ語「レプンシリ」意味「沖の・島」

 

礼文島でも道が空いていてサクサク観光できそうだということで、予定にはなかった桃台猫台展望台・うにむき体験センターにも連れていってもらいました。

 

桃台猫台展望台

 

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桃台猫台展望台から桃岩・猫岩・地蔵岩を眺めます。

ここで、飛んでいる姿が雪のように見える「雪虫」が発生していました。

雪虫が姿を見せたら近いうちに雪が降るのだそうです。

 

▼桃岩

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▼猫岩

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▼地蔵岩

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場所を説明する時、バスガイドさんが「アイロンの裏側」のような形と説明していました。

確かにそんな形に見えます。

 

▼トレッキングコース

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▼ユースホステル「桃岩荘」

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古くからあるユースホテル。

昔はここしか宿泊できる場所がなく、礼文島に来た人はみんなここに泊まっていたそうです。

宿泊者がフェリーターミナルに到着した時は大漁旗で出迎えてくれて、帰る時には歌と踊りでお見送りしてくれるとか。

かなり変わったユースホテルなので、また泊まりたいというお客さん、もう二度と泊まりたくないというお客さんで意見が真っ二つに別れるそうです。

 

うにむき体験センター

 

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残念ながらウニの採取は9月で終了。

10月からはアワビが採れるそうです。

 

▼ほっけの燻製

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お土産の一番人気。

 

▼久種湖(くしゅこ)周辺

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淡水湖。

年中吹き荒れる偏西風と明治時代に起きた二度の山火事により、礼文島では背の高い木が少ないそうです。

 

澄海岬(すかいみさき)

 

  • 礼文島の西北部にある岬

 

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以前は海中公園予定地と呼ばれていましたが、条件が整わずに断念。

名前を公募して澄海岬となりました。

中島みゆきさんの歌「銀の龍の背に乗って」のPVが撮影された場所でもあります。

 

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柱状節理。

 

▼高山植物

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↑ これが25年くらい経って

 

↓ こうなります。

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国立公園なので植物の採取は禁止です。

 

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▼漁に使うやつ

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▼西海岸

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礼文島は縦に長い島です。

西側は断崖絶壁になっており、道路がないため今来た道を戻るような形になります。

 

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この道も冬は除雪車が通らないのだとか。

このあたりは島の北側になりますが、ここに住んでいる人たちは南側にも家を持っていて、冬になるとそちらに引っ越していくのだそうです。

 

▼猟師の浜下さん宅

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他の住民が引っ越していく中、こちらの浜下さんだけは冬場もここに一人で暮らしているそうです。

決して変わり者だからというわけではなく、ニシン漁に出て遭難した漁師仲間を弔うためなのだとか。

 

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スコトン岬

 

  • 礼文島最北端の岬
  • アイヌ語「シコトン・トマリ」意味「大きな谷にある入江」

 

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▼トド島

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運がよければトドやアザラシが見えます。

かつて人が住んでいた時期もありましたが、今は無人島。

灯台のランプは長期間交換しなくてもいいやつです。

 

▼民宿

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▼利尻昆布

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▼昆布ソフト

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お土産屋さんは4月~10月までの営業です。

 

▼最北端のトイレ

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金田ノ岬

 

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スコトン岬から写真にある金田ノ岬へ向かいます。

遠いように見えても車で15分くらいの距離。

 

▼利尻昆布

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採ったら密漁になってしまいます。

 

▼昼食

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うにはシーズン外のため、蒸してあるものが提供されました。

生のより好きかも。

 

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運がよければこの辺りにもアザラシが現れるそうですが、今日はいませんでした。

大声をだして脅かしたりするといなくなってしまうそうです。

 

日食観測記念碑

 

  • 1948年5月9日に金環日食を見ようと日米の科学者が1500人集まって観測が行われた場所

 

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これにて礼文島観光は終了。

次は利尻島へ向かいます。

 

▼利尻山

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なんだか雲行きが怪しい感じ…。

 

礼文島から利尻島へ

 

13:25香深発~14:10鴛泊着、約45分の船旅です。

カーペット敷きのスペースしかないタイプのフェリーだったので、横になって昼寝をしていたらあっという間に着いてしまいました。

ここでもバスは4台。

 

フェリーの窓から利尻山を確認してみると、やっぱり雲がかかっていました。

残念!

午後より午前の方が見える確率が高いそうです。

そして礼文島で高山植物が見頃を迎える季節にはくもりがちの天気が続くため、利尻山を一度も見ないまま帰っていく観光客も多いとか。

そんなこともあるので、利尻山は見える時に見ておいた方がいいとのこと。

 

▼鴛泊港フェリーターミナル

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利尻島

 

  • 山裾が海岸まで続き、島のどこにいても雄大な利尻山の姿を眺めることが出来る
  • アイヌ語「リ・シリ」意味「高い・島」

 

フェリーターミナルに一番近い姫沼から時計回りに島を1週します。

 

姫沼

 

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駐車場から姫沼には丈夫な吊り橋を渡ってすぐです。

 

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紅葉をじっくり楽しむ前に風で葉っぱが飛ばされてしまうことが多いそうです。

 

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天気がよければ目の前に利尻山が見え、水面に映し出されます。

 

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姫沼の周りを1周。

大体15分くらいです。

 

バスガイドさん曰く、「姫沼というからには何か伝説があるのですか?」とよく聞かれるそうですが、伝説とかは特にないそうです。

強いて言うなら昔ヒメマスが釣れたことくらいだとか。

 

▼湾内大橋

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サイクリング専用の橋です。

せっかく整備したのに利用者が少ないとバスガイドさんが嘆いていました。

 

オタトマリ沼

 

  • 2018年8月に天皇皇后両陛下が利尻島を訪問された際、散策された場所
  • 白い恋人のパッケージにも採用されている

 

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風が強く雲の流れが早いです。

もうちょっとで山頂が見えそうなのに、ここから雲がどいてくれません。

 

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両陛下のご訪問にあわせて1ヶ月かけて整備したのでとても綺麗。

 

▼ホタテ

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▼Mt.Rishiri

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仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)

 

  • 利尻島最南端にある公園

 

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ようやく山頂が見えました!

さっきまでは東側にいて、こちらは南側。

東側が曇っていても南側からは見えることもあるそうです。

 

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山裾まで見える絶景スポット。

 

▼アザラシ

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今の時期は柵しかないです。

夏の間、稚内の水族館からアザラシを期間限定で借りていて、ふれあいを楽しめるそうです。

 

▼夕日

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夕日も綺麗です。

 

▼カモメ?

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駐車場で移動式のパン屋さんがお店を開いていて、そこのパンを狙っているっぽい様子でした。

 

近くに漁業共同組合が経営しているお店があり、利尻昆布ラーメンをどこよりも安く買うことが出来るそうです。

 

北のいつくしま弁天宮

 

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寝熊の岩

 

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利尻島に106年ぶりに上陸したヒグマは、7月を最後に目撃情報が途絶えたそうです。

 

人面岩

 

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夕日

 

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水平線に沈んでいきます。

 

以上で2日目の観光も終了。

ホテルあや瀬に向かいます。

バスガイドさんが親切な方で、ホテルに一番近いセイコーマートの場所をアナウンスしてくれました。

 

ホテルあや瀬

 

新館と本館があります。

テレビはブラウン管。

天気のいい日はホテル屋上で星空観賞ツアーを開いてくれます。

 

▼室内

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オートロックではないので鍵はしっかりかけましょう。

 

▼バスルーム

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▼夕食

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夕食は18:30から。

稚内に来たら食べたかったたこしゃぶがあります。

大人の事情でいくらがのったご飯は1杯まで。

 

▼大浴場

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24時間利用可能。

お肌がツルツルになって気持ちいいです。

お湯の温度は高め。

 

▼リシリア

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環境省の名水百選に選ばれた日本最北端の名水。

 

▼朝食

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朝食は7:00から。

 

▼外観

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出発時間の8:10にはまだまだ時間があるので散歩に出かけます。

 

▼利尻山

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雪が積もっていました。

 

稚内地方気象台が2018年10月13日に利尻山の初冠雪を観測したとのニュースがありました。

でも実はそれより前の9月にも雪が降ったことを、地元住民が目撃していたそうです。

初冠雪には定義があって、山麓の気象官署から確認できなければいけないのだとか。

ところが、初雪が降った日は早朝で、しかも山頂が雲に覆われていたため気象官署からは確認できず、晴れてきた頃にはすでに雪が解けてしまっていたことから、初冠雪とはみなされなかったという経緯があったのでした。

 

▼マンホール

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▼セイコーマートのコーヒー

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ホットもアイスもワンサイズ100円です。

 

3日目に続きます。

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