星野リゾートが展開する新しいホテル、「OMO7 旭川」と「OMO5 東京大塚」に泊まってきました。
こちらの記事では「OMO7 旭川」と「OMO5 東京大塚」へ公共交通機関を使って行く方法、詳細や感想などを紹介していきます。
OMO7 旭川(旧 旭川グランドホテル)
- 2018年4月28日リニューアルオープン
- 客室内は全室禁煙
- Wi-Fi可
星野リゾート OMO7 旭川(旧 星野リゾート 旭川グランドホテル)
OMO7旭川へのアクセス
- 旭川駅より徒歩13分
- 徒歩5分圏内にセブンイレブン、ローソン、セイコーマートあり(チェックイン前の買い物がおすすめ)
- 1本隣の買物公園通りに飲食店多数。
- 旭山動物園へ行くには4条9丁目のバス停が近い
OMO7旭川の詳細
フロント・パブリックスペース
自動ドアをくぐると、開放的で遊び心のあるパブリックスペースが広がっています。
白樺の大きなテーブル、たくさんのソファ。
その奥がフロントになります。
フロント手前の壁沿いには金色の蛇口が。
ひねるとハスカップジュースが出てきます。
ご近所MAP、OMOグッズや北海道土産を扱う売店もありました。
ライブラリーには、旭川や旅行に関する本が揃っています。
部屋
DANRAN Room (18 m²)の中はこんな感じ。
インテリアや壁の色がお洒落。
高さのあるベッドの下に収納スペースが作られていて、部屋が広く感じます。
ベッドとベッドの間にあるテーブルは何となく掘りごたつ風。
冷蔵庫は入口横。
アメニティは一般的なものが大体揃っていました。
スパ
宿泊者に限り、フロントで大人1人1,000円になる割引券がもらえます。
パジャマやスリッパでの移動は厳禁。
B1階の受付で料金を支払うと、ロッカーの鍵が渡されます。
バスタオルやフェイスタオルは入口から入って少し進んだところへ山積みになっていました。
分からないことがあれば、スパに常駐している従業員の方に質問を。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはプロバンシア。
メイク落とし、洗顔料もスパの中にあります。
ジャグジー、寝風呂、水風呂。
低温で深さのあるバスの中ではウォーキングも可能です。
サウナはドライサウナとミストサウナ。
ミストサウナはちょっと不思議な感じで、入り口に背を向けた椅子が置いてあります。
足元にある溝にはビー玉のような丸いガラスが敷き詰められていて、冷たい水が流れています。
時々熱い蒸気が噴き出てくるので注意。
一旦上がって休憩したい時にはラウンジへ。
スパの出口にあるバスローブを着て、パウダールームの先へ進むと男女共用のラウンジに出ます。
男性専用・女性専用・共有スペースの区切りあり。
専用スペースのリクライニングチェアにはテレビが1台ずつ付いています。
ドリンクサーバーの飲料はセルフで飲み放題。
パウダールームには化粧水、乳液、コットン、綿棒、ドライヤー、ブラシ、冷水があります。
朝食
- 利用時間:6:30~10:00
洋食、和食、パン、フレーバー水など、それぞれの種類が豊富。
パンは甘めのものが多く、ドーナツやベーグルなんかもありました。
こちらのおすすめは出来立てのワッフル。
トッピングも充実しています。
コーヒーのお持ち帰りOK。
宿泊日翌日(5/13)の朝食開始時間は6時に早まっていました。
オープンから2週間で…GWにいろいろあったのかなぁと邪推。
実際6時に行ってゆっくり食べていると、7時前あたりからどんどん混み始め、チェックアウトした8時過ぎには1階のフロア全体が朝食会場のようになっていました。
従業員の方がたくさん配置されていて、メニューの説明をしてくれたりお盆を持ってくれたり、食べ終わったお皿を扉が付いたワゴンの中にささっと片付けてくれたりします。
感想
正しい利用方法は不明ですが、ミストサウナが気に入りました。
部屋にいる時間を長くしたい、でもスパにいてお風呂とラウンジを往復したい。
そんな葛藤が生まれます。
旭川に行く時はまた泊まりたいホテルです。
OMO7旭川の基本情報
名称 | 星野リゾート OMO7 旭川 |
---|---|
住所 | 〒070-0036 北海道北海道旭川市6条通9丁目 |
TEL | 0166-24-2111 |
チェックイン | 15:00 (最終チェックイン:24:00) |
チェックアウト | 11:00 |
備品類 | テレビ、冷蔵庫、電気ケトル、洗浄器付トイレ、加湿空気清浄機、ドライヤー、消臭スプレー、洋服ブラシ |
アメニティ | ハブラシ、ヘアブラシ、コットン、ヘアゴム、綿棒、ルームウェア、スリッパ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ハンドソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、カミソリ(ご入用の際はフロントまで) |
駐車場 | あり 26台 1,000円(税込/泊)先着順 |
交通機関 | 旭川駅より徒歩13分 |
キャンセルポリシー | 21日前〜4日前:宿泊料金(総額)の10% 3日前〜当日:宿泊料金(総額)の100% 当日:宿泊料金(総額)の100% |
HP | https://omo-hotels.com/asahikawa/ |
OMO5 東京大塚
- 2018年5月9日Newオープン
- 客室内は全室禁煙
- Wi-Fi可
星野リゾート OMO5 東京大塚(2018年5月9日グランドオープン)
OMO5東京大塚へのアクセス
- JR大塚駅から徒歩3分
- 同じ通りにドラックストア、スーパー、100円ショップあり
- 隣は行列のできるおにぎり屋さん「ぼんご」
OMO5東京大塚の詳細
フロント・パブリックスペース
1階はカフェ、2階はファミレス。
ホテルの入口はお店とは別で、フロントは4階になります。
エレベーターのボタンは①と④のみ。
4階に出ると、ご近所MAP、ショップ、カフェと続き、仕切りの向こうがフロントとフリーラウンジになっています。
チェックインは機械で。
フロントにいる従業員の方がやり方を教えてくれます。
QRコードを読み込ませるか、自分の名前をローマ字で入力。
すると、カードキーと部屋番号が書かれたレシートが出てきます。
上階行きのエレベーター前に部屋着(有料:200円)が置いてあり、箱にお金を入れて各自持っていく仕組み。
エレベーターは、カードキーをタッチしないと乗れないようになっています。
5階のランドリールームにアメニティの自販機があり、スキンケアセット、お茶、コーヒー、スリッパなどが売っています。
製氷機、アイロン、電子レンジも同じ場所にありました。
消臭スプレーや携帯電話の充電器はフロントでの貸し出し。
ヘアブラシはショップで購入。
チェックアウトは機械にカードキーを差し込んだら終了です。
部屋
YAGURA Room(19.3 m²)の中はこんな感じ。
ロフトのようになっているのが櫓(やぐら)の由来。
入口で靴を脱いで上がります。
洗面台から向こうは畳敷き。
壁際のヒノキ材の上には歯ブラシセットや時計などが置かれています。
カーテンはロールスクリーン。
部屋と洗面所の間にも同じものがあります。
使い捨てのアメニティは歯ブラシのみ。
下はリビングスペース、階段を上るとベッドスペース。
リビングスペースのコンセントは、ランプの陰になっています。
ポットの中にはすでに水が入っていました。
冷蔵庫はポットの下の扉の中。
テーブルはありません。
スイッチがたくさんあって、どれがどれだか迷いがち。
お風呂・トイレ
風呂トイレ別でドアは内開き。
お風呂の洗い場にヒノキでできた洗い桶と椅子があります。
タイルがお洒落。
浴槽は背もたれ部分が斜め。
バスタオルとフェイスタオルはふかふかしていて肌触りがいいです。
朝食
- 利用時間:7:00~10:30
パイ生地の中にサラダorシチューorフルーツが入った「ヴォロヴァン」が食べられます。
朝食なしプランのため詳細は不明。
持参したもの
部屋着、靴下、スキンケアセット、ヘアブラシ、ヘアバンド、入浴剤、お茶、コーヒー
他の方のレビューにアメニティが少ないと書いてあったので、いろいろ持って行きました。
感想
リビングスペースの居心地がよく、大きなソファは寛ぐのにとてもいいです。
ベッドスペースにも読書灯はありますが、仰向けに寝ながらだと明かりとの距離が近く眩しいため、どうしてもリビングスペースで過ごす時間が長くなりました。
ベッドスペースでは何度頭をぶつけたか分かりませんが、寝心地はいいです。
お風呂はまだいいとして、トイレのドアが内開きなのはちょっと不便。
1日だけの宿泊よりも、長期滞在してじっくり楽しみたい感じ。
でも長期滞在するならテーブルがほしいです。
旅のお供。
OMO5東京大塚の基本情報
名称 | 星野リゾート OMO5 東京大塚 |
---|---|
住所 | 〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-26-1 |
TEL | 0570-073-022 |
チェックイン | 15:00 (最終チェックイン:24:00) |
チェックアウト | 11:00 |
備品類 | テレビ、冷蔵庫、電気ケトル、洗浄機付トイレ、加湿空気洗浄器、ドライヤー、セーフティボックス |
アメニティ | 歯ブラシ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドソープ、シャンプー、リンス、ボディソープ、カミソリ(ご入用の際はフロントまで)、ルームウエア(有料) |
駐車場 | なし |
交通機関 | JR大塚駅より徒歩3分 |
キャンセルポリシー | 21日前〜4日前:宿泊料金(総額)の10% 3日前〜当日:宿泊料金(総額)の100% 当日:宿泊料金(総額)の100% |
HP | https://omo-hotels.com/otsuka/ |
以上、「OMO7 旭川」と「OMO5 東京大塚」の紹介でした。
宿泊を検討している方、旭川周辺、大塚駅周辺のホテルを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね~。