ゴールデンカムイ聖地巡礼⑨新潟新発田編 白壁兵舎広報資料館

ゴールデンカムイ聖地巡礼第9弾。

新潟県にある白壁兵舎広報資料館に行ってきました。

こちらの記事では「白壁兵舎広報資料館」へ公共交通機関を使って行く方法、ゴールデンカムイ的な見どころなどを紹介していきます。

 

 

白壁兵舎広報資料館とは

 

  • 陸上自衛隊新発田駐屯地内にある自衛隊の広報資料館
  • 平成26年に現在の場所へ移設された
  • 新発田城の史料をはじめ、日清・日露戦争から大東亜戦争終戦までの郷土部隊の遺品や写真資料、陸上自衛隊の災害派遣、国際貢献活動などが展示されている
  • 当時陸軍の教範類がフランス式であったことからフランス風建築様式を採用
  • フランス風建築様式と日本の城郭様式を併せもった建造物となる
  • 純白の漆喰(しっくい)塗りであることから通称は「白壁兵舎」
  • 映画「八甲田山」などの撮影にも利用され、当時の資料が展示されている

 

 

白壁兵舎広報資料館へのアクセス

 

  • JR新発田駅前からバスで4分「神明前」下車、徒歩5分
  • JR新発田駅からコミュニティバスで35分「新発田城址公園」下車
  • JR新発田駅から徒歩約30分
  • 新潟駅前からバスで60分「神明前」下車、徒歩5分

 

バスの本数がかなり少ないため、行きはバスに乗り、帰りは徒歩で駅まで行きました。

 

 

 

ゴールデンカムイと白壁兵舎広報資料館

 

若き日の月島軍曹が入隊したのが新発田の第2師団。

ということで、もしかしたら月島軍曹もこのあたりで訓練したり生活したりしていたのかな、と想いを馳せることができるスポット。

 

時系列にすると下記の通り。

ものすごい中途半端ですみません。

★マークはゴールデンカムイ15巻参照。

 

明治6、7年頃、新発田城内に新兵舎(白壁兵舎)が落成

★新発田の第2師団へ入隊するとすぐに日清戦争が始まる

 

日清戦争:

明治27年(1894年)7月25日から明治28年(1895年)4月17日まで

 

第2師団と日清戦争:

出征:明治27年10月26日

分屯:明治28年5月18日

 

明治27年10月26日、第2軍(大山巌大将)に編入され、新発田兵営を出発し、郡山より汽車で11月6日広島宇品港に着く11日間の行程

郡山までの行軍のあいだ、あらゆる戦闘を想定し、戦闘訓練をしながらの行軍であった

http://www.mod.go.jp/pco/niigata/HP/01-data/sirakabe/sirakabe2.pdf

 

当時の汽車の走るスピートは新橋-神戸間が500km20時間

ということを参考にすると、郡山-広島間は約1000km40時間

https://www.library.city.nagoya.jp/img/oshirase/adult2014/tomida_201409_3_2.pdf

 

明治28年5月18日第2軍の戦闘序列が解かれ、第二大隊は金州、第三大隊は岫巌、聯隊本部及び第一連大隊は九連城で分屯して占領地の守備勤務

分屯:軍隊を分けて駐屯すること

http://www.mod.go.jp/pco/niigata/HP/01-data/sirakabe/sirakabe36.pdf

 

★日清戦争が終わる頃、いご草ちゃんからの手紙が途絶える

★月島軍曹が佐渡に帰還、10日前からいご草ちゃんが行方不明と判明

★月島軍曹、明治29年陸軍監獄にて鶴見中尉と面会

 

日露戦争:

明治37年(1904年)2月8日から明治38年(1905年)9月5日まで

奉天会戦は明治38年2月21日から3月10日まで

 

白壁兵舎広報資料館の展示内容

 

 

▼外観

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

▼新発田城三階櫓

白壁兵舎広報資料館

資料館の窓から見えます。

 

▼日清・日露戦争時の資料

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼白壁兵舎の概要

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼連隊旗

白壁兵舎広報資料館
 

▼歩兵第16連隊訓練風景

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼新発田兵営配置図

白壁兵舎広報資料館

 

▼シベリア出兵

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館
 

▼満州事変

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼大礼服

白壁兵舎広報資料館

 

▼衝立

白壁兵舎広報資料館
新発田陸軍病院当時使用していた衝立

 

▼ノモンハン事件

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼支那事変

白壁兵舎広報資料館

 

▼大東亜戦争

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼アメリカ製250kg爆弾

白壁兵舎広報資料館

 

▼昔の生活

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館
 

▼警察予備隊の帽子

白壁兵舎広報資料館

 

▼自衛隊の活躍

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼映画「八甲田山」ロケ

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼フィギュア

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼陸上自衛隊新発田駐屯地

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館
 

▼慰霊碑

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館
隣の新発田西公園に建立された慰霊碑

 

▼狛犬

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館

 

▼キャラメル

白壁兵舎広報資料館

白壁兵舎広報資料館の売店で購入したキャラメル

 

以上、ゴールデンカムイ聖地巡礼第9弾でした。

白壁兵舎広報資料館に行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね~。

 

白壁兵舎広報資料館の基本情報

 

名称 白壁兵舎広報資料館
住所 〒957-8530 新潟県新発田市大手町6-4-16 陸上自衛隊新発田駐屯地
TEL 0254-22-3151
時間 9:00~16:00
定休日 月曜日
料金 無料
駐車場 あり
交通機関 JR新発田駅前からバスで4分「神明前」下車、徒歩5分
HP http://www.mod.go.jp/pco/niigata/HP/sirakabe.html

 

ゴールデンカムイ聖地巡礼一覧

 

ゴールデンカムイ聖地巡礼①北海道網走編 博物館網走監獄

ゴールデンカムイ聖地巡礼②北海道網走編その2 北方民族博物館

ゴールデンカムイ聖地巡礼③愛知犬山編 博物館明治村

ゴールデンカムイ聖地巡礼④北海道旭川編 北海道護国神社 樺太国境標石

ゴールデンカムイ聖地巡礼⑤北海道旭川編その2 北鎮記念館

ゴールデンカムイ聖地巡礼⑥北海道千歳編 支笏湖

ゴールデンカムイ聖地巡礼⑦北海道札幌編 開拓の村

ゴールデンカムイ聖地巡礼⑧北海道小樽編 ニシン御殿・花園だんご

ゴールデンカムイ聖地巡礼⑨新潟新発田編 白壁兵舎広報資料館 ←今ここ

【埼玉】グリコピア・イースト工場見学+北本市の魅力満喫

埼玉県北本市にあるグリコピア・イーストの工場見学に行ってきました。

こちらの記事では「グリコピア・イースト」の詳細、北本市の見どころなどを紹介していきます。

 

 

グリコピア・イースト

 

グリコピア・イーストでは、ポッキーとプリッツの製造を行っています。

工場見学は完全予約制。

土日も見学可能ですが、残念ながらおひとりさまの参加は受け付けていません。

今回はクラブツーリズムのツアーを通して見学してきました。

 

 

通常の見学予約はこちらから↓

https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/agreement/

 

9:30/11:00/12:00/14:00

2名~14名まで。

平日であれば割と簡単に予約が取れそうですが、土日は競争率が高いようです。

お休みは毎週金曜日・お盆・年末年始・工場メンテナンス日です。

ビデオ撮影は全面禁止。

 

グリコピア・イーストの詳細

 

▼建物

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1階:おもちゃ展示ミュージアムとカレッジホール

 

まずは1階から。

おもちゃ展示の見学とビデオの視聴があります。

 

▼グリコのおもちゃ

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グリコのおまけについていたおもちゃが展示されています。

1921(大正10)年から現代まで、1500点。

 

▼創業者「江崎利一」の像

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▼グリコの自動販売機

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▼カレッジホール

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外観は牡蠣の貝殻をイメージ。

ここで「創意工夫 〜創業者 江崎利一物語〜」と「チョコレートができるまで」のビデオを見ます。

 

江崎利一について

  • 佐賀県生まれ
  • 実家は薬種業
  • 牡蠣の煮汁にグリコーゲンが豊富に含まれていることを発見
  • 子供たちの健康づくりに生かそうと考える
  • グリコーゲンの粉末をキャラメルに混ぜて販売
  • 口当たりの良さと真心を表現するため、キャラメルはハート型に
  • ハートの型抜きも自作
  • 商売をするなら大阪だろう、ということで大阪へ乗り込む
  • グリコのゴールインポーズは子供たちがかけっこをする姿から思いついた

 

消費者の健康のことを考えたり、最初から広告にも力を入れていたり、総合的な視点を持った人だったようです。

 

チョコレートができるまで

  • カカオマスの種が原料
  • 皮をむき、ローストして砂糖、乳製品を混ぜる
  • そのままだとザラザラなので、ローラーでのばしたりテンパリングをしたりして完成

 

ビデオを見終わったら3階へ。

ここから先は写真撮影禁止です。

 

3階:ポッキーの製造工程

 

ほぼ最終の工程である、段ボール詰めと袋詰めの作業を見ていきます。

大きな段ボールに10×12箱のポッキーが詰められていき、出荷直前の姿へ。

朝昼夜の交代制で24時間稼働。

1日70,000箱作られているそうです。

品質チェックで引っかかったものは牛や豚のえさになったり飼料になったりします。

 

ポッキーをチョコレートでコーティングしていく工程は、企業秘密のため非公開。

 

次は3階から6階へ移動します。

エレベーターへ向かう通路は天井も床も壁もポッキーのような赤い色。

数mおきに壁に埋め込まれた細長いランプが、人が通る度に点灯します。

 

6階:プリッツの製造工程

 

プリッツをオーブンで焼くところを見ていきます。

3mmの太さにのばされたプリッツが、うどんのように流れていきます。

オーブンの長さは45m。

プレッツェルについているつぶつぶの焼き色は、網の上にのせて焼かれた時にできたものだそうです。

 

ポッキー&プリッツの日だから特別に、ということで試食がありました。

別の日に見学に来ても、あるかもしれないしないかもしれないです。

 

今まで気にしたことはなかったですが、ポッキーチョコレート、ポッキー極細、つぶつぶいちごポッキーなど、それぞれの風味に合うようにプレッツェルに使われる材料の配分を変えているんだそうです。

つぶつぶいちごポッキーに使われるプレッツェルはバターの風味。

ポッキー癒しのミルクはプレッツェル自体がデコボコしています。

プリッツにチョコをかけただけではなかったのですね…。

超カリカリプリッツチーズがおいしかったです。

 

 

3階:スタジアムホール

 

再び3階へ。

ここでは2人一組になってクイズを解いていきます。

3つのボタンから正解だと思ったものを選び、正解率とボタンを押す速さで順位を競います。

見事1位になったグループにはプレゼントも。

 

以上で工場見学は終了。

オリジナルパッケージのプリッツをいただきました。

 

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建物を出て向かい側にある売店を覗いてみます。

こちらも写真撮影禁止。

 

▼ここにしか売っていない限定ポッキー

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▼お買い得なふぞろい品

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▼外観

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トイレのマークまでグリコのゴールインポーズなので、訪れる際はぜひチェックしてみてください。

 

グリコピア・イーストの基本情報

 

名称 グリコピア・イースト
住所 〒364-0013 埼玉県北本市中丸9丁目55番地
TEL 048-593-8811
時間 9:30〜16:00
休館日 毎週金曜日・お盆休み・年末年始・工場メンテナンス日
料金 無料(完全予約制)
駐車場 あり
交通機関 JR北本駅からバス
HP https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/

 

 

こちらのツアーは北本市とクラブツーリズムの協同ツアーだったので、グリコピア・イースト工場見学後、北本市内のおすすめスポットを回っていきました。

 

北本アグリ

 

北本の特産品はトマト。

いちご狩りやぶどう狩りなんかはよく聞きますが、トマト狩りはなかなかないと思います。

今回はこちらのビニールハウスにお邪魔し、トマト狩りを楽しみました。

 

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自分で収穫したものをその場で食べるのOK、お土産に1パック分持って帰ってよし。

トマトジュースの試飲と販売もありました。

 

あさひ庵

 

北本市内にあるお蕎麦屋さん。

こちらで北本トマトカレーと十割そばをいただきました。

 

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こちらのお店以外にも何店舗か北本トマトカレーが食べられるお店があるようです。

レトルト版はグリコピア・イーストの売店でも販売していました。

 

北本自然観察公園

 

埼玉県自然学習センターという無料の自然学習施設があり、こちらで双眼鏡を借りてバードウォッチングを体験しました。

 

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▼エドヒガンザクラ

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北本市の天然記念物。

 

▼マユミの木

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マユミの木によってくるカメムシは、青りんごの香りがするのだそうです。

 

▼八ツ橋

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バードウォッチングに向いている季節は冬。

葉っぱがすべて落ちきってからがいいそうです。

 

秋の虫が鳴いていました。

日本人は昔から虫の鳴き声を風流なものだと感じて和歌に詠んでいたらしく、ほぼすべての虫が登場するとか。

登場しないのは外来種。

 

興味深いお話をたくさん聞かせていただいて楽しかったです。

こちらの公園では夏にゲンジボタルが観察できたり、年末は竹を切るところから始める門松作り体験ができたり、他にもいろいろなイベントを行っているようです。

http://www.saitama-shizen.info/koen/

 

北本野外活動センター

 

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木の枝にネジを差し込んでキュッキュと鳴らすバードコールというものがあるのですが、それに絵を描いたりやすりで削ったりして自分流にアレンジをする工作を行いました。

キャンプ場や入浴施設なんかもあります。

 

 

▼マンホール

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高濃度炭酸泉が気持ちいい! スーパーホテルLohas池袋駅北口に泊まる

東京都内のお手頃なホテルにお手頃な価格の時に泊まるのが趣味です。

よく泊まるのが品川プリンスホテルNタワー、ココ・グラン北千住と、スーパーホテルLohas池袋駅北口。

今回はそのうちのひとつ、スーパーホテルLohas池袋駅北口に泊まってきました。

 

品川プリンスホテル Nタワー

ホテル ココ・グラン北千住 

スーパーホテルLohas池袋駅北口 高濃度炭酸泉〜ふくろうの湯〜

 

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口

 

こちらのホテルのいいところは何と言っても大浴場。

高濃度炭酸泉が気持ちいいんです。

泊まるのは決まって日曜日。

直前や当日に予約すると安かったりします。

 

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スーパーホテルLohas池袋駅北口へのアクセス

 

  • 池袋駅北口から徒歩5分

 

 

周りの環境がちょっと……なので、明るい時間のチェックインをおすすめします。

一番近いコンビニはファミリーマート。

自動ドアをくぐると、フロントの方が「おかえりなさいませ」と声をかけてくれます。

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口の詳細

 

チェックイン

予約済の場合は、タブレット端末に表示された住所等に間違いがないかをチェックし、専用のペンでサイン。

部屋番号と暗証番号が書かれたレシートを受け取ります。

 

▼ドア

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暗証番号を入力し、スタートボタンを押すと開錠します。

 

女性には大浴場の暗証番号が書かれた紙も渡されます。

予約時に現地支払いを選択していた場合は、支払機にてお支払い。

部屋にあるアメニティは歯ブラシくらいしかないため、必要なものはフロント横から持っていきます。

浴衣、低反発枕、お茶、ヘアブラシ、ボディタオルなど。

女性にはスキンケアセット、フェイスパック、入浴剤など合計5点自由に選べるプレゼントがあります。

浴衣と枕は1階エレベーター横にも置いてあります。

 

室内

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入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え。

冷蔵庫は電源を入れる必要があります。

ベッドはデュベスタイル。

大きな荷物はベッドの下に。

フロント預かりも出来ます。

照明暗めなので、作業がしたい時はLEDの電気スタンドを借りるといいです。

※2019年7月に再訪したときには明るい照明に変わっていました。

 

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バスルーム

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館内の水はすべて健康イオン水。

 

2階ラウンジ

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給水器は各階にもあります。

奥が朝食会場。

受験シーズンは23時くらいまで作業スペースとして開放されています。

 

大浴場

  • 利用時間:15:00~翌9:30

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※2019年7月に再訪したときには蓋と鍵がなくなっていました。

鍵の紛失が多いから?

下駄箱の近くに貴重品ロッカーがあるので、心配な人は預けた方がいいかも。

 

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洗い場にシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、洗顔料がそろっています。

脱衣所にドライヤーはありません。

部屋のテレビモニターで混雑状況が確認できます。

 

高濃度炭酸泉

温泉ではないですが、炭酸飲料のようなシュワシュワの泡が肌に付着して気持ちいいです。

朝はちょっと塩素のにおいが強くなる感じ。

 

朝食

  • 利用時間:6:30~9:00

朝食は2019年10月より有料。

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サラダの種類が豊富。

煮物、湯豆腐、焼き魚、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコン、納豆、ゆで卵、白米、五穀米、おかゆ、中華スープ、豚汁、ヨーグルト、プリン、フルーツなど。

お茶の種類もいろいろ。

コーヒー、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、冷たい緑茶、豆乳、牛乳。

グラノーラとパンが数種類。

 

チェックアウトは不要

チェックアウトの手続きはありません。

荷物を持って、そのまま外へ出てしまってもOKです。

 

 

以上、スーパーホテルLohas池袋駅北口の紹介でした。

宿泊を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね~。

 

スーパーホテルLohas池袋駅北口の基本情報

 

名称 スーパーホテルLohas池袋駅北口
住所 〒171-0014 東京都 豊島区池袋2丁目62-14
TEL 03-3984-9000
チェックイン 15:00 (最終チェックイン:27:00)
チェックアウト 10:00
駐車場 なし
交通機関 池袋駅北口から徒歩5分
キャンセルポリシー 当日 15時から  :宿泊料金の100%
HP https://www.superhotel.co.jp/h_links/ikebukuro/ikebukuro.html

 

【池袋】タイムズスパ・レスタで一日を過ごす

リラックスしすぎて帰りたくないと思ったので、2週連続で行ってきました「タイムズスパ・レスタ」。

かなりゆったりしていて何でもそろっているので、一日中快適に過ごせます。

今回は女性専用フロアを中心に紹介していきたいと思います。

 

 

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タイムズスパ・レスタとは

 

「タイムズ」の名前が入っているとおり、駐車場のタイムズが運営しているスパ施設。

12階建てのビルのうち、1~2階が飲食店、3~9階が駐車場、10~12階がスパ施設になっています。

18歳未満は入場不可。

 

タイムズスパ・レスタへのアクセス

 

  • 池袋駅から徒歩10分
  • 東池袋駅から徒歩5分

 

 

サンシャイン60の向かい側。

同じ並びには良品計画本社や西友などがあります。

 

タイムズスパ・レスタの営業時間

 

  • 11:30~翌9:00(年中無休)

 

タイムズスパ・レスタの基本料金

 

  • 一般利用(11:30~):2,750円
  • スピード(100分以内):2,000円
  • 休日割増料(土・日・祝日・特定日):+350円
  • 深夜割増料(0:00~5:00在館 / 最大2,500円):500円 / 60分毎

 

※入館料金には、入浴料、タオル、館内着のレンタル料が含まれます。

※タイムズクラブの会員になると、一般利用料金2,300円で利用可能になります。

 

「じゃらん遊び・体験予約」からも予約できます。

クーポンを使うともっとお得に。

 

じゃらん 遊び・体験予約

 

 

フロントでの手続き

 

フロントは11階にあります。

ビル1階の奥の方にあるエレベーターに乗り、11階へ。

11階で降りたらすぐにフロントが見えます。

 

履き物

履き物は脱いでシューズロッカーへ。

ロッカーの鍵は自分で保管です。

受付をする際、鍵に書かれているロッカーの番号を聞かれます。

 

受付

フロントに来たら、ロープに沿って手続きの列に並びます。

混み合っている時は番号札を渡され順番に呼ばれることも。

タイムズクラブの会員だったりクーポンを持っていたりする場合は、ここで申し出をします。

手続きが済んだら、ロッカーキーとタオルセットを受け取り12階(女性専用フロア)へ移動です。

 

タオルセット

  • バスタオル、フェイスタオル、ボディタオル(?)、館内着、靴下

どう説明していいのかわかりませんが、ボディタオルはドーミーインに置いてあるようなタオルです。

 

11階から12階へ

12階へはエレベーターまたは階段で行きます。

フロントとエレベーターの間にドアがあり、センサーにロッカーキーをタッチすると開くようになっています。

12階にあるのは、ロッカールーム、大浴場、パウダールーム、ラウンジ、ボディケアルーム、庭園です。

 

ロッカールーム

 

ロッカーキーと同じ番号のロッカーを探し、センサーにタッチ。

ここで服を脱いで大浴場に向かいます。

大浴場の手前に棚があり、そこにメガネやタオルなどを置いておけるようになっています。

 

濡れたタオルをそのままロッカーにしまっておくのは禁止。

棚の側面にビニール袋がぶら下がっているので、1枚取ってその中に入れてからロッカーにしまうようにしましょう。

 

他には給水器や血圧計、体組成計なんかもあります。

 

大浴場

 

  • 浴室内:シェイプアップバス、寝湯、クリアミストサウナ(塩サウナ)、水風呂
  • 室外:露天風呂、露天ジェットフォームバス
  • アメニティ:シャンプー・コンディショナー・ボディソープがそれぞれ3種類、クレンジング、洗顔料、ボディタオル2種類、歯ブラシ

 

シェイプアップバスと寝湯は、センサーに手を当てると一定時間ブクブク気泡が噴出します。

露天風呂は入浴剤入り。

大きなTVモニターが設置されており、夜は映画の上映をしています。

露天ジェットフォームバスには海洋深層水が使われています。

 

おすすめは金曜日

毎週金曜日はレディースデー。

露天ジェットフォームバスが「ローズ&デンファレフラワーバス」に変わります。

たくさんのお花が浮かんだお風呂に浸かりながら映画も観られて、贅沢な気分を味わえます。

 

パウダールーム

 

化粧水・乳液・クレンジングは雪肌精を含めて全部で3種類。

他にはヘアミルク、ボディミルク、マウスウォッシュ、ヘアブラシ、ヘアゴム、あぶらとり紙、歯ブラシ、シャワーキャップ、フェイススチーマー、ヘアアイロン…と至れり尽くせり。

ドライヤーも3種類。

 

ダイソンのドライヤーは他のスパ施設に置いてあっても有料だったりするのに、ここでは無料。

外ハネしがちなクセのある髪が、翌日まできれいにまとまっていました。

 

 

ラウンジ

 

女性専用ラウンジは白が基調。

リクライニングチェアにはそれぞれTVモニターが付いていて、映画を楽しむこともできます。

毛布や雑誌の貸し出しもしています。

 

庭園

 

外に出られるちょっとしたスペースがあります。

目の前にはサンシャイン60。

 

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レストラン

 

レストランは10階です。

男女共有ラウンジも同じフロア。

 

▼白ごま坦々麺

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辛くない坦々麺が好きな人(私)にとってはからく感じる辛さです。

 

▼森林鶏の唐揚げネギソース膳

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土日の混雑状況

 

14:00~16:00が一番混雑している印象。

30席あるリクライニングチェアがすべて埋まっていたり、露天風呂に10人くらい入っていっぱいいっぱいな感じになります。

 

タイムズスパ・レスタでの一日の過ごし方

 

最後に、私のタイムズスパ・レスタでの一日の過ごし方を紹介します。

 

11:45 来店、1時間ほど入浴

13:00 ラウンジで休憩、昼寝をしたり本を読んだり

16:30 昼食兼夕食

17:00 1時間ほど入浴

18:00 ラウンジで休憩、レストランで飲み物お持ち帰り

20:00 1時間ほど入浴

21:00 退店

 

ぼっちなので本当に朝から晩までいる感じです。

日曜の夜とか、誰もいない露天風呂でうつぶせになって手足を伸ばしながら入るのが至福。

土曜日は次の日も休みだからと思って、もうちょっと夜更かししたり。

帰りたくなくなるし、池袋駅に近づきたくなくなります。

 

定期的に通うことになりそうなので、そのうちプレミアムラウンジも利用してみたいですね~。

完全予約制で個室っぽくなっていて、21:00~翌8:30は定額1,700円で朝食付き。

深夜割増料を入れてもホテルの宿泊費と同じかちょっと安いくらいの金額です。

 

タイムズ スパ・レスタの基本情報

 

名称 タイムズ スパ・レスタ
住所 〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目25-9
タイムズステーション池袋
TEL 03-5979-8924
時間 11:30~翌9:00
定休日 年中無休
料金 一般利用:2,750円
駐車場 あり
交通機関 池袋駅から徒歩10分
HP http://www.timesspa-resta.jp/

 

以上、タイムズ スパ・レスタの紹介でした。

行こうかな~と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね~。

秋晴れの稚内・礼文島・利尻島を堪能してきた-3日目稚内-【北海道・日本最北端】

とうとう最終日になってしまいました。

3日目はフェリーで稚内へ戻り、半日観光して東京に帰ります。

 

 

3日目の行程

 

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3日目の行程はこんな感じ。

 

利尻島から稚内へ

 

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このフェリーに乗ります。

8:50鴛泊発~10:30稚内着、約1時間40分の船旅です。

 

▼鴛泊港フェリーターミナル

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▼利尻山

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だんだん遠ざかっていきます。

 

▼稚内周辺地図

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▼稚内分屯地

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▼稚内灯台

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▼開基百年記念塔

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▼海上保安庁の巡視船

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稚内港に到着しました。

これから北門神社に向かいます。

 

稚内

 

北門神社(ほくもんじんじゃ)

 

  • 宮司が常駐する最北端の神社

 

▼鳥居

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▼階段

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80段あります。

 

▼鳥居

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▼境内

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▼摂社・末社

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▼本殿

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▼稚内港

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▼記念植樹

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▼マンホール

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3歳くらいの園児たちが境内で遊んでいてかわいかったです。

 

次は稚内駅と駅に隣接する北市場ですが、自由行動になったので駅から徒歩10分のところにある北防波堤ドームにも行ってきました。

 

北防波堤ドーム

 

  • 1936年に完成した半アーチ式ドーム
  • 稚内港の防波堤としての役割と、稚内と樺太を結ぶ稚泊連絡船の乗客を風や波から守る目的でつくられた
  • 北海道庁の技師である土谷実氏が26歳の時に設計
  • 北海道遺産に指定されている

 

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稚内駅

 

  • 日本最北端の駅

 

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▼日本最北端の線路

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▼日本とロシア鉄道友好の証

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▼駅のポスター

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▼マンホール

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▼北海道メロンモナカ

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稚内駅の中に道の駅があり、いろいろとお土産も売っています。

でもやっぱり最後はセイコーマート。

バスの中で食べました。

 

以上ですべての観光が終了。

楽しかった~!

満足しつつ、これから稚内空港へと向かいます。

 

▼稚内市樺太記念館

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今回は行きませんでしたが、稚内駅から北防波堤ドームとは反対の方向へ10分ほど歩いたところに稚内市樺太記念館があります。

ゴールデンカムイを読んで樺太に興味を持ったので、ちょっと気になっていたり。

 

3日間お世話になったクラブツーリズムの添乗員さんとは、稚内空港でお別れです。

記事の中には全然出てこないですが、うまいこと調整してくれたり笑わせてくれたり、ベテランな感じがして安心できました。

北海道メロンモナカに関しても、添乗員さん(稚内出身)が「クオリティ高い」とベタ褒めしていたのでおすすめです。

 

稚内空港

 

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東京行き1便、札幌行き2便。

売店はANAのみ。

展望デッキに来てみたものの、閑散としています。

次に来るのは東京行きの飛行機。

 

稚内13:30発 → 羽田15:25着

 

▼利尻山

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利尻山もこれで見納め。

名残惜しいです。

 

▼ちくわロールパン

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北海道のご当地パン。

ちくわの中にツナが入っています。

 

▼ANAの飛行機

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これに乗って帰ります。

 

特に何の問題もなく稚内空港を飛び立ち、無事羽田空港に到着。

家路につきました。

 

▼夕日

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富士山っぽい山がうっすらと…。

 

3日連続で夕日を見ました。

帰ってきたんだなぁという感じがします。

 

まとめ

 

天気に恵まれ、本当にいい旅行になりました。

礼文島・利尻島に一度は行ってみたいけど人が多いのはちょっと…という方には10月の訪問をおすすめしたいです。

ただし、宗谷バスが運行している定期観光バスはGW~9月末までのため、移動手段は限られます(路線バスは走っています)。

全コース一覧 | 宗谷バス株式会社

 

www.shiratabihashi.com